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施術の特長

オステオパシーは、あなたの免疫力、自己治癒力に働きかけ、心身のバランスを整えていきます

自分の身体は自分の身体が治すという考えの元、着目しているのは、血液・リンパなどの循環器系、脳脊髄液の循環を含む脳神経系、身体の機能と相互に関わる筋肉・骨格という構造です。身体の部位や器官は相互に影響しあっているため、この3つの関係を部分ではなく全体としてホリスティックに見ていきます。そしてバランスと流れを正常化させる手技をオステオパシーでは用います。

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オステオパシーとは
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オステオパシー創始者

アンドリュー・テイラー・スティル

頭蓋オステオパシーの創始者

ウィリアム・ガナー・サザーランドD.O.

オステオパシーとは...

アメリカのアンドリュー・テイラー・スティル医師が1874年に創始した、手を使う身体調整法です。現代では、広くアメリカ、ヨーロッパなどで医療行為として効果が認められ、WHOでも代替療法の中の手技療法分野において高く評価されています。

<大切にしている3つのポイント>

1.自分の身体が、自分の身体を治す

怪我をしても、血液が自ら止血しかさぶたを作り傷を治します。また風邪を引いたら熱を出してウィルスや細菌などの増殖を抑えて血液中の白血球が排除し風邪を治します。このように人間には自分の身体を自分で治すという自然治癒力が備わっています。その身体のもっている自己調整力や、自然治癒力を尊重し、身体に働きかけることをオステオパシーでは大切にしています。

2.血液・リンパの良好な循環

酸素の運搬や、栄養を運んだり、細胞を修復したり、ウィルスや菌を死滅させたりするなど、血液の働きはたくさんあります。また毛細血管から出た水分の一部がリンパ液で、リンパ管を通じて再び血管内に戻ります。リンパもまた全身をめぐり、細菌やウイルスなどの異物をとらえ排除していく、身体を守る免疫機能の1つです。自然治癒力、免疫という観点からこの血液とリンパの循環を良くすることに着目しています。

3.身体を部分ではなく、全体(ホリスティック)にみる

近年NHKの番組でも内臓同士がコミュニケーションをしていると取り上げられたように、身体のあらゆる器官や部位は緊密に繋がり合っ ています。骨や筋肉などの身体の構造は、動きや生理的な機能に影響を与え、その機能からも影響を受けています。 人間の持つ体内の環境を一定に保とうとするしくみであるホメオスタシスは、この構造と機能の相互バランスで成り立っています。またホメオスタシスの3大システムが自律神経、内分泌、免疫であり、脳・神経系がそれらを司っています。

大切にしている3つのポイント
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